久しぶりにAndroidアプリ開発

ずいぶんご無沙汰していたのだが、久しぶりにAndroidアプリ開発をほそぼそと再開していた。
以前はLinux(32ビット)上で開発していたのだが、Android Studioをはじめいろんなツールが64ビットのLinuxでないと動かないので、ツール導入時点で立ち止まっていた。
今使っている64ビットのWindows 10であれば問題はないのだが、JAVA (JDK) を入れたり、いろんなツールを入れたりというのはなんかやだなあとか、VMwareを使って仮想環境から立ち上げるのも面倒だなあとか、いろいろ理由をつけて逃げ回っていた。

そうこうしているうちにGradleというシステムがあることを知った。
GradleはAndroid Studioでも採用されていて、実際にコンパイルしたりするのはGradleなんだそうだ。
で、Gradle単体でも開発できるそうで。

AndroidにCPU Statsというアプリがあって、ソースコードがGitHubで公開されている。
このソースコードをダウンロードして触ってみたら、32ビットLinuxでも問題なくコンパイルできた。
(Gradleのセットアップは特に必要ではなくって、makeするとgradlewというスクリプトが勝手に必要なファイルをダウンロードしてGradleの環境を整えてくれた)
(JDKとAndroid SDKは古いバージョンではあるが残っていたのでそのまま使った。JDKは1.8.0_111、SDKは21、SDK Build-toolsは21.1.2。SDK Build-toolsも最近のは32ビットじゃ動かない。おそらく23.0.3が上限)

で、そのCPU Statsのソースコードと、自分のアプリのソースコードを見比べて、ディレクトリーの構造を揃えたり、ファイルを編集したりして、自分のアプリと最新のAdMob(12.0.1)をGradleでコンパイルして、Google Playに登録するところまでどうにか辿り着けた。

で、ここでトラブった。
「なりすまし」の可能性があるため、公開できないのだそうだ。

****デベロッパー各位

****(パッケージ ID ****)を Google Play にお送りいただき、誠にありがとうございます。こちらのアプリは、なりすましに関するポリシーに違反しているため否承認となりました。アプリのタイトル、アイコン、その他のメタデータ要素が以下のコンテンツと似ているため、ユーザーに誤解を与えるおそれがあると判断いたしました。

・ ****

再度審査を受けるために **** を送信するには、次の手順に沿ってご対応ください。

1. なりすましに関するポリシーを確認
2. ユーザーに誤解を与える可能性のあるアプリのメタデータ コンテンツを削除(一般に、お客様の所有ではない、または使用権をお持ちではない第三者のコンテンツや、他のデベロッパーのコンテンツに非常に似ており、ユーザーに誤解を与える可能性があるものが該当します)
3. Play Console にログインしてアプリを送信

コンテンツの使用許可を受けている場合

お手数ですが、サポートチームにご連絡のうえ、このコンテンツの使用許可を受けている理由をご説明くださいますようお願いいたします。その際、アプリでそのコンテンツを使用する権利があることを証明していただく場合もございます。

なお、再送信していただいたアプリがデベロッパー プログラム ポリシーに違反している場合は、もう一度否承認になることがございます(または、Google Play から削除されることもあります)。こちらの動画でポリシーのガイドラインとおすすめの方法をご紹介しておりますので、ぜひご参照ください。

ポリシーをご確認のうえ、今回の否承認が誤りだと思われる場合は、お手数ですが弊社のポリシー サポートチームまでお問い合わせください。2 営業日以内にご連絡を差し上げます。

今後とも Google Play をよろしくお願いいたします。

Google Play 審査チーム

(註:「****」は伏せ字)

「なりすまし」と見なされる理由を考えてみたが、おそらくこのアイコンを使っているのが原因だろう。

いやいや、これがなりすましっておかしいでしょ?
ということで異議申し立てというのを行った。

おそらくアプリのアイコンが同じであるというのが「なりすまし」と判断された理由であろうと思います。
確かに同じアイコンではありますが、このアイコンはGoogle様がデザインされたものであり、ある意味、特徴のないものであると考えます。
特定のアプリであることを主張する意図で使用しているのではなく、「なりすまし」を目的として使用しているのでもありません。
お手数ではありますが、今回の措置に関して再考して頂ければ幸いに存じます。

で、この異議申し立てが通ったかといいますと、無事、認められましたよ。

ご担当者 様

Google Play チームにお問い合わせいただきまして、誠にありがとうございます。

再送信されたお客様のアプリ「****」が承認されましたのでお知らせいたします。 Google Play のポリシーに関する問題の修正にご協力いただきありがとうございました。

他にご不明な点などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

今後とも Google Play をよろしくお願いいたします。
Google Playチーム
****

(註:「****」は伏せ字)

めでたしめでたし。